普段のお好みと肌馴染みの良さを考え、
イメージをしていたお色味はピンクゴールドでした。
実際にご試着をしても印象やお好みは変わらず、
お二人のお気に入りはピンクゴールドのお色味でしたね。
お手元につけた時にスッキリとした印象を抱く
リボンを折り返したようなフォルムだからこそ、
光り方に少し動きがあるのが特徴です。
また、「婚約指輪は毎日着けられないかも」と
婚約ネックレスをお考えだったお二人。
毎日着けることや、特別な日にも着けられるように、
ダイヤモンドの大きさや、爪の数など
お二人と一緒にじっくり時間をかけてお話ししました。
そして、月の満ち欠けを連想させるダイヤモンドネックレスの中から
お二人にお選びいただいたのは《ピエナ》。
夜空を照らす満月をイメージしたデザインです。
完成までお時間をいただきますが、
じっくりと時間をかけたどり着いたデザインですので
より特別で愛着のわくものになるかと思います。
ご納品時にはお二人の素敵な笑顔を拝見でき、
本当に嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
指輪を選んだ時間もお二人にとって、
大切な思い出となっておりましたら嬉しいです。
つくり手 佐藤