ラウンドブリリアントカットとも呼ばれ、真上から見ると円形をしています。ダイヤモンドのカットスタイルの中では最もスタンダードな形状です。
58のファセット(面)の形状と、それぞれの接する角度を理想的な数値で研磨することにより、ダイヤモンドの輝きを最大に引き出すカットスタイルとされています。
ラウンドブリリアントカットのみ、ダイヤモンドの4C評価のうちの1つであるカットの項目が5段階で評価され、グレーディングレポート(鑑定書)に記載されます。
ダイヤモンドの光学的な特徴を最も引き出すとされるラウンドブリリアントカットは、手元を明るく照らし、華やかな気持ちにさせるカットスタイルです。