”お互いの好みを尊重しながらも
ご夫婦らしさが感じられるペア感も大事したい”
そんな風にリングづくりをされたおふたりは、
自分たちだけのアレンジを施すことで
シーン毎に着け方を変えることのできる仕上がりにされました。
男性が選ばれた
ベースとなるリングは《アーラ》。
羽の模様と中央に輝く星の飾り彫りが目を引くデザインです。
ミル打ちを添えて、女性リングとのペア感を出しました。
女性が選ばれた
ベースとなるリングは《ドルチェ》。
存在感のあるミル打ちがリング上をクロスするデザイン。
リボンのモチーフがぷっくりとあらわれます。
おふたりの選ばれたベースリングは、
長く身に着けることを考えると
”このデザインでずっと飽きずに着けられるのかな？”
そんな風に考える場面がありましたね。
そこで、おふたりにご提案したのが
手の平側にもデザインを施すこと。
そうすれば、リングをくるっと回したときに
いつもとは違った表情のリングが登場します。
よりオリジナリティが生まれることに
おふたりとも、とても興味津々！
そして完成した手の平側のリングデザインが
こちらです。
おふたりとも一粒のダイヤモンドを添えることで
正面のデザインとは、また違った雰囲気が感じられますね。
何十年経っても、
毎朝どちらを前にして着けようかと
考える瞬間が楽しそうな指輪が仕上がりました。
一生を共にするリングがおふたりの日常に
彩りを与えてくれることを願っています。
つくり手 大橋
Male：結婚指輪《アーラ》／K18WG（ホワイトゴールド）
