Instagramをきっかけに、
ithを知ってくださったお二人。
具体的なイメージはないけど、
自分たちならではの指輪にできたらないいなと、
最初に一番の希望を教えてくれました。
試着が進むなかで、お二人がビビッときたのは、
ithならではの繊細な加工が施された《ピウマ》です。
アトリエに来るまでは気になっていなかったデザインを、お二人共好きになってくれましたね。
そして指輪の仕様を決めていくなかで、
男性は幅感を悩まれました。
3.5mmだと少し太いし、3.0mmだと物足りない。
そこで間の3.3mm幅にすることにしました。
数字の3が並ぶ33には、
「無償の愛」の意味が込められています。
女性も細身の幅を希望されていたため、
男性と同じように、数字の2が並ぶ2.2mm幅に決定しました。
22も、
「信念」「信頼」「調和」
という意味が込められており、幸運な数字です。
素材も男性はK18CG、女性はK18PGの、
お二人たげの特別な数字が込められた結婚指輪になりました。
指輪の幅感とお手元のバランスもばっちりでしたね。
仕上がりを大変喜んでくださったお二人。
指輪にこめた数字の意味のように、
お互いを信じ合う、素敵なご家庭を築かれていってくださいね。
末永くお幸せに。
つくり手 遠藤