お二人とithのお付き合いは、
男性がオンラインサイトからオーダーしてくださった
プロポーズリングから始まりました。
無事プロポーズが成功し、
結婚指輪の制作に今後はアトリエに。
お話をお伺いすると
デザインは悩まれておりましたが、
使用する地金は
はっきりとしたご希望がございましたね。
軽やかさがお気に入りの結婚指輪
ご試着が始まると、
普段は指輪を着用しない男性のお手元に
指輪があることに「面白い」と笑っておられた女性。
パートナーの新鮮な姿が見られたり、
ご自身では選ばないようなデザインを
着けてみることができるのが
ご試着の楽しいところだと思います。
ご試着を重ね、
お二人が選ばれたのは《クローチェ》という指輪。
男性は慣れない指輪だからこそ付け心地や
女性は細身のデザインであることが
気に入ってくださったポイントでしたね。
大切にしたい2つの記念日
そして刻印はご入籍日だけでなく、
お二人が交際を始められた記念日も打刻しています。
ご入籍は1年前に同棲を始めたお日にちを選ばれたお二人。
お二人がご夫婦になるまでに歩んだ歴史を
しっかりと指輪にこめた素敵な刻印となりました。
これから続いていくお二人の歴史
実は刻印には、1つこだわりがありました。
それは“〜”を使用すること。
1日だけではないお二人の歴史が
いつまでも続いていきますように。
お二人の末永い幸せを願っております。
つくり手 髙山