2025.01.26 大宮

お手元に馴染むことを大切につくった結婚指輪

アトリエにお越しいただいて

最初に行うカウンセリングでは、

地金もデザインも“とにかく馴染みのいいもの”と

こだわりがあったお二人。

 

そんなお二人にとって

“馴染みのいいもの”ってどんなものだろうと

お二人の指輪づくりがスタートしました。

 

着け心地にこだわった形状

お二人が選ばれたデザインは、《ヴィバーチェ

 

ithの数あるデザインの中でも

着け心地に一層拘って作られたコレクションです。

 

指輪全体が大きくS字にカーブしていることで

直線的でメリハリのあるストレート形状よりも

お二人の手元には収まりが良く、馴染んでくれましたね。

 

手元にさやしく馴染む地金

そして、カウンセリング時には

ピンクゴールドと少し悩まれていた地金。

 

お二人の指輪は彫り模様のマットと鏡面、

二人の質感が入っています。

質感によっても地金の印象は異なりますので、

実際に5種類の地金をつけ比べていただきました。

 

その結果、お二人が選ばれたのは

ピンクゴールドよりも黄味があり大人っぽく、

イエローゴールドよりも白っぽく結婚指輪らしい

シャンパンゴールドでした。

 

 

“馴染みのいい指輪”を基準にたくさんの

指輪の形状、加工、地金と一つ一つの要素にこだわった指輪。

お二人のご予算からすこしオーバーしましたが

「一つも省けるものはない!」と

こだわりを詰め込んだひと組で制作をお任せいただきました。

 

ithの指輪が、お二人のお手元にも結婚生活にも

そっと馴染んでくれていますように。

 

つくり手 林

大宮アトリエ

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