
お客様からつくる側へ。経験したからこそわかる一生ものの指輪づくりの責任と魅力
いまアトリエに立つ主任たちの前の仕事はばらばらです。ひとりは、自分がithで結婚指輪をつくった数ヶ月後に入社しました。研修中に職人の手元を動画で撮った話や、電車のなかでつい人の指輪を見てしまう話が出てきます。
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One Story. One Ring.
つくり手(リングプランナー)採用

気づけば、今日の数字を追いかけている。お客様の話を聞くより先に、ご予算を確かめている。
もしそう感じているなら、この先を読んでみてください。ithのつくり手の仕事は、そこから始まりません。
ithには「職人」とは別に、「つくり手」という職種があります。
ふつう「つくり手」といえば、金属を削って指輪をつくる職人のことです。ithでは違います。
女性職人のちいさなアトリエから始まったithでは、お客様に向き合うスタッフのことを「つくり手」と呼んでいます。
ithのつくり手は、アトリエでおふたりの話を聞いて、どんな指輪にするかを一緒に決める人です。金属を加工するのは、吉祥寺の自社工房を中心とした職人たち。つくり手は、おふたりと工房のあいだをつなぎます。
だから、手先の器用さよりもお客様のためにものづくりに真摯に向き合う気持ちと姿勢を大事にしています。

お客様とその指輪づくりに向き合う時間が、この仕事のほとんどを占めます。
おふたりの希望が違うことは、よくあります。どちらかに寄るのではなく、両方の話を聞いて、まとめていきます。
「シンプルがいい」の中身は、人によって違います。その違いを聞き取って、工房に伝わる形にします。
広告でもお店でもなく、目の前のつくり手がそのままithの印象になります。
ご予算は、どれくらいをお考えですか?
一生着けるとしたら、ゆずれないところはどこですか?
私たちが一番大事にしているのは、おふたりにとってオンリーワンの指輪づくり。予算の話の前に、お客様が一番大事にしていることを伺うところからithの接客は始まります。

幅、厚み、仕上げ、石の位置。細かいところまで、丁寧にお話しし、オンリーワンの指輪づくりを進めていきます。
デザイン。価格。そして、この指輪を選ぶ理由。
三つ目にいちばん時間がかかります。「なぜこの指輪がいいのか」という理由は、最初から持っている人のほうが少ないからです。話しながら、一緒に見つけていきます。
すべてオーダーメイドなので、毎回ちがう指輪をつくります。同じ接客はできません。目の前のおふたりに合わせて、そのつど考えることになります。
吉祥寺の自社工房を中心に指輪をつくっています。わからないことは直接聞ける距離にいつでも職人がいるので、安心して接客ができます。
ITやAIも活用しながら資料づくりや事務作業を減らして、お客様との指輪づくりのための時間を増やそうとしています。効率の先にあるあたたかさを大切に。

吉祥寺の自社工房。ここに、いつでも聞ける相手がいます。
ithにはお客様からつくり手になった人たちがいます。産休・育休を経て指輪づくりに向き合うスタッフもいます。お客様、つくり手、職人。それぞれの立場や役割は違えど、オンリーワンに対する価値観を分かち合いながら指輪づくりを行う。私たちはそんな環境と文化を大切にしています。

いまアトリエに立つ主任たちの前の仕事はばらばらです。ひとりは、自分がithで結婚指輪をつくった数ヶ月後に入社しました。研修中に職人の手元を動画で撮った話や、電車のなかでつい人の指輪を見てしまう話が出てきます。
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つくり手として初めて産休から復帰したメンバーがいます。前例がないなかでの復帰でした。いまは週3日の勤務です。土日休みを希望してアトリエを移った人、夫婦で同時に育休を取った人の話も出てきます。
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職人とつくり手は別の職種です。それでも同じ一本の指輪に関わります。おたがいの仕事をどう見ているのか、どこで手を渡しているのかが、本人たちの言葉で語られています。
記事を読む(外部サイト)ほかの回も含めた一覧は 社員インタビュー(外部サイト) にあります。
2014年、ひとりの女性の職人が立ち上げた吉祥寺のちいさな一室から始まりました。いまでは日本、台湾、シンガポールに12アトリエになりましたが、一本ずつ大切にオーダーメイドの指輪をつくることは変えていません。
吉祥寺には自社工房があります。本部は恵比寿。海外にはシンガポールと台北のアトリエがあります。