ノートを片手に勉強熱心な男性と、
お花やレースのモチーフをまとった
ふわっと可愛らしい雰囲気の女性。
婚約指輪のご相談に
お二人でご一緒にお越しくださり、
こだわりの詰まった指輪が完成しました。
あらゆる“可愛い”の中から譲れなかったリボン
[婚約指輪 リボン]と検索して
ithを見つけてくださったお二人。
普段から可愛いモチーフがお好みの女性。
ハートやお花をモチーフにしたデザインもありますが、
《リュバン》を超える指輪はありませんでした。
結び目の部分は指をキュッと細く見せてくれ、
トップに向かって段々と細くなるフォルムは
指を長く見せてくれる効果もあります。
女性職人ならではの、
細かい気配りが散りばめられたデザインです。
たったひとつだけ〈ピンクダイヤモンド〉をアクセントに
“可愛い”をとことん詰め込むなら
素材をピンクゴールドにすることや、
トップの大きなダイヤモンドを
ハートのシェイプに変えることもできます。
しかしお二人は、指輪を永く愛するために
詰め込みすぎないことを大切にしました。
その上で、“可愛らしさ”を
少しだけプラスしてくれたのが、
ご自身が一番楽しめる位置に留めた
ピンクダイヤモンドでした。
ピンクダイヤモンドは、
ホワイト以上に採掘量がかなり少なく
希少性のあるダイヤモンドです。
“可愛らしさ”だけでなく、
世界にたったひとつのオリジナリティも
プラスしてくれました。
最高の輝きに想いを込めて
デザインは女性のこだわりを詰めた分
真ん中の大きいダイヤモンドは、
男性がお一人で選びました。
「良いものを贈りたい」と男性が魅了されたのは、
ダイヤモンドの“輝き”でした。
そしてカットの評価にこだわりを持つithの中で、
最も優れた輝きを放つ5EXが選ばれました。
そんな想いを乗せた指輪は、
男性へご納品後、無事女性の元へ届けられ、
後日プロポーズ成功のご連絡をいただきました。
嬉しいお言葉の数々に胸がいっぱいになりました!
この《リュバン》が、
これからもお二人の絆を結び、
輝かしい未来へ導いてくれることを
祈っております。末永くお幸せに。
つくり手 矢嶋