10月8日。
まさに今日、ご入籍されるお二人。
初めてお会いした時、
「10月8日は、永遠(とわ)の日と知って、、」と
少し恥ずかしそうに、けれどとても幸せそうに
お話ししてくださいましたね。
そんなお二人の、溢れるほどの想いを込めた
結婚指輪のお話しをさせていただきます。
こだわりを愛し続けられる結婚指輪
お二人が一緒に選んでくださったのは《マルカート》
緩やかなカーブがお手元を美しく見せてくれます。
「シンプルで少し遊び心のある、
永く愛せるようなデザインがいい」という
お二人のお好みにぴったりでしたね。
男性はお手元でこだわりが感じられるようにと
ひねりの部分に、マットの中でも艶のある
ヘアライン加工を施しました。
二人の印
お二人が《マルカート》を
選んでくださった大切な理由がもう一つ。
それは指輪の名前です。
“マルカート”は、
「一つひとつの音をはっきりと演奏する」
という意味の音楽用語。
ithではそれにちなんで
“二人の印”という意味が込められています。
実はお二人とも打楽器奏者。
音楽で結ばれたお二人は、
この指輪の名前と意味に惹かれてくださいましたね。
指輪にデザインとしてではない、
自分たちだけが知っている想いがひっそりと宿る。
まるでお二人だけの特別な暗号のようです。
約束の日に音を紡ぐ
指輪内側にはそんなお二人らしい刻印を施しました。
“永遠の日”にちなんだ「∞」のマークと「♪」
「なぜこの音符にしたんですか?」と伺うと
「入籍日の8日にちなんで8分音符です!」と
教えてくださいましたね。
音楽への想いをのせた
お二人だけの暗号がここにもひとつ。
たくさんのこだわりを込めたご結婚指輪。
お二人が今日という1日を指輪とともに
最高の笑顔で迎えられておりますように。
これからも末永くお幸せに。
つくり手 葛西