日常に寄り添うナチュラルデザイン
“プラチナ・光沢・立て爪ダイヤモンド” が一般的だった結婚指輪・婚約指輪も、近年では身に着けるご本人が本当に好きなデザインを選ばれるケースが増えています。
華やかさよりも、身に着けたときに自分らしさを感じられるデザインを。
そんなお二人にぴったりなのが、自然をモチーフにしたデザインの指輪です。
気持ちまで穏やかになりそうな、ナチュラルテイストな結婚指輪・婚約指輪を探してみましょう。
ある木目調の彫り模様
木目からヒントを得て作り出された、樹皮のような彫り模様。
一見すると個性的ですが、横方向に伸びたラインが、指に着けてみるとカジュアル過ぎず自然な雰囲気を醸し出します。
職人が1本ずつ模様を彫り込んで仕上げる模様は、ひとつとして同じものがありません。
ピンクゴールドならば、よりウッディな雰囲気に仕上がります。
木の肌のような温かみ
Foresta《フォレスタ》
名前の通り、《フォレスタ》は森林から着想を得てデザインされました。
木の幹の風合いを表現するため、彫り筋には緩急がつけられており、職人の手仕事の息づかいが伝わります。
よりリアルに木目調を表現するならピンクゴールド、プラチナでのお仕立てならば雪化粧を施したような雰囲気に。
合わせる地金次第で変わるムードが、選ぶ楽しみを与えてくれるデザインです。
優しい風合いのボタニカルテクスチャ
Albero《アルベロ》
小枝に木の実がなるように、ちょこんとピンクサファイアが輝く《アルベロ》は、親しみやすい結婚指輪です。
低くデザインされた石座は、ぶつけたり引っ掛けたりする心配も少なく、日常で身に着けやすいよう配慮されています。
普段の装いがカジュアルな方や、ジュエリー然としたデザインが苦手な方も、気軽に身に着けられる婚約指輪です。
幸運とパワーの象徴 “月桂樹”
月桂樹の王冠といえば連想するのは、“勝利” や “栄光” というキーワード。
古代ギリシャの太陽神アポロンの木とされる月桂樹は、身に着けると力強く人生を進めるようサポートしてくれそうなモチーフです。
細やかな月桂樹の彫り模様
Erba《エルバ》
月桂樹の葉が全周に彫り込まれた《エルバ》は、力強さと繊細さを両立させたデザインです。
細身で丸みのある指輪に、伝統技法の和彫りで施された模様がくっきりと輝きます。
小さな玉飾りのミルグレインがエッジに施されることで、上品さも感じられます。
日本とヨーロッパの伝統技法が、絶妙なバランスでデザインされました。
植物ならではの曲線美を、かたちに
ジュエリーのモチーフには、古くから様々な植物が用いられています。
人を魅了する花の造形はもちろん、葉や茎がなめらかにしなる様子は、自然美に溢れています。
ナチュラルな魅力溢れる、植物がモチーフの婚約指輪を見比べてみましょう。
ゴージャスな中に漂う繊細なムード
生い茂る葉が目を引く《フィオーレ》は、露のように光るメレダイヤモンドとミルグレインが意匠性を感じさせるデザインです。
指輪全体はV字フォルムを成し、ボリュームがありつつも、指が美しく見えるよう配慮されています。
蔦のようなリングアーム
Edera《エデラ》
生き生きとした蔦の曲線が特徴のEdera《エデラ》は、指に絡む女性的なラインが美しい婚約指輪です。
蔦に寄り添う3石のメレダイヤモンドの、浮遊感のある配置がフォルムを引き立てます。
細身で抑揚のあるリングアームに抱かれたセンターダイヤモンドが、可憐に咲く花を思わせるデザインです。
愛嬌のある華やぎ
Mimosa《ミモーサ》
ミモザの花をモチーフとしたMimosa《ミモーサ》は、センターのダイヤモンドを取り囲む4石のマーキスカットダイヤモンドが特徴的。
低く高さを揃えてセッティングされたダイヤモンドは、さりげなく手元に馴染みます。
ダイヤモンドがたっぷりあしらわれつつも、どことなく漂うあどけない雰囲気が魅力です。
自分らしくいられるナチュラルテイスト
ナチュラルテイストの結婚指輪や婚約指輪は、手元に優しい雰囲気を醸し出します。周りの方へも穏やかな印象を与えるデザインは、身に着けるご本人にも安心感を与えてくれます。
いつも身に着ける指輪が、心を和ませてくれたら素敵ですよね。
ithのアトリエにある結婚指輪・婚約指輪は、全種類じっくりと時間をかけてご試着いただけます。
楽しみながらお二人らしさを引き出すデザインが見つけられるよう、つくり手が指輪選びをサポートいたします。ぜひお気軽に遊びにいらしてください。