着けた姿が好印象な結婚指輪
婚約指輪を選ぶ中で、たくさんのお客様から “どんなデザインが好かれやすいですか?”とご質問をいただきます。
男性としては決意の表れでもある指輪ですから、お相手の気に入るものを…と考えるのは自然なことですよね。
どなたからも好感を持たれやすい婚約指輪のデザインのひとつに、ダイヤモンドが3石あしらわれたデザインがあります。
センターストーンの両脇に小さなメレダイヤが輝き、指元を可憐に彩ります。
また、指輪にあしらわれた3石のダイヤモンドは “スリーストーン” と呼ばれることも。
“ 過去・現在・未来 ”を象徴するダイヤモンドに、永遠の愛の誓いや女性がますます輝きを増すようにと願いを込めて選ぶことができます。
結婚記念日のアニバーサリーリングとしても、幅広い年代の方の注目を集める、ダイヤモンドが3石デザインされた婚約指輪を探してみましょう。
抑揚のあるリングアーム
Petits Clous 《プティクル》
小さな爪が中央のダイヤモンドを支える、繊細な印象の婚約指輪。
中央に近づくほど細くなるリングアームとセンターのダイヤモンドのサイドに添えられた小さなダイヤモンドが、華奢で可憐な印象を与えます。
3石のダイヤが引き立てるV字フォルム
Daisy《デイジー》
緩やかなVの字を描くアームが、さりげなく指の長さを引き立てるフォルムが特徴。
大小の3石のダイヤモンドが花のように中央にあしらわれています。
太陽の光を受けると咲くデイジーをイメージしたデザインからは清らかさを感じさせ、シーンを問わず身に着けることができます。
“サムシング・ブルー” は幸せのお守り
Blue Star 《ブルースター》
流れるようなカーブを描くアームから伸びた爪が、ダイヤモンドを支える立体的なデザイン。
控えめで上品でありつつ、意匠性を感じさせる婚約指輪です。
また。花嫁が幸せになる “サムシング・フォー” の言い伝えのうち “何か青いもの” として選べば、婚約指輪が幸せのお守りに。
[Something Fourの言い伝え]
200年以上前から、ヨーロッパではマザーグースの言い伝えにちなんで、“何か古いもの・新しいもの・借りたもの・青いもの” を携えた花嫁は幸せになれると言い伝えられえています。
どうして “憧れのジューンブライド” なの?
“ジューンブライド” と呼ばれる6月の結婚式。
日本の梅雨時期に当たるため、なぜ6月の花嫁がもてはやされるのかご不思議に思ったことはありませんか?
ジューンブライドもまたヨーロッパ発祥であり、フランスの言い伝えと言われています。
“雨の日の結婚式は幸運をもたらす (Mariage pluvieux mariage heureux!) ”
結婚式の日の雨は、新郎新婦が流す一生分の涙の代わりに神様が降らせてくれたものだと捉えられることが、縁起が良いと言われる由縁です。
結婚式当日にもしも雨が降ったら、神様からの贈り物としてポジティブに捉えられそうですね。
ティアラのような上品なフォルム
Tiara《ティアラ》
その名の通り、ティアラのようなデザインが上品な印象の婚約指輪。
優美なV字を描くアームには大小のダイヤモンドが3石あしらわれ、指先を細く長く見せてくれます。
透かし模様でフェミニンに
Cuore《クオレ》
全体的に丸みを帯びたモチーフが愛らしい婚約指輪。
カップ型の台座にダイヤモンドが収められ、サイドから眺めると透かし模様のように作られたフォルムに繊細な気品が漂うデザインです。
着けて感じるデザインの違い
同じようにダイヤモンドが3石あしらわれたデザインでも、アームのかたちやダイヤモンドの石留めによって指輪には個性が生まれます。
ご自身の指のかたちや、目指したいムードに合わせて、しっくりくるデザインを見つけましょう。
ithのアトリエでは、女性ご自身で指輪を選ばれる場合はもちろん、プロポーズを控えた男性のサプライズプレゼントもサポートしています。
お二人の記憶に残るワンシーンに、婚約指輪を添えるお手伝いをいたします。一生に一度の婚約指輪を探しに、お気軽にアトリエへ遊びにいらしてください。