センス漂う“側面”のデザイン
指輪のデザインと言えば、表面に施されているのがスタンダードです。しかし、人とは少し違ったデザインを求めるならば、側面にデザインのある指輪はいかがですか?
側面とは、指輪を平置きしたときの上下に当たる両サイドの面を示します。この部分に施されたデザインは、身に着けている本人から見えやすい割に、周囲の人の目には触れにくいのが特徴です。
華やかなデザインを加えても目立ちにくいので、ビジネスシーンでも身に着けやすい指輪が仕上がります。
お二人らしくて、他とは一味違ったデザインを探してみましょう。
一見プレーン、サイドには華やかな彫り模様
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指輪の側面に、月桂樹の葉が繊細に彫り込まれた結婚指輪。正面から見るとマットな質感の “ヘアライン加工” が施された、さらりとプレーンなデザインです。
フラットで引っかかりが少なく、手元で邪魔にならない日常的に身に着けやすいかたちも魅力です。
ダイヤモンドを配して上品に
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正面から見るとシンプルで鏡面仕上げのつややかな結婚指輪ですが、女性の指輪の側面にはぐるりと1周ダイヤモンドが並べられています。
側面に配されたダイヤモンドは、身に着けた本人の目に入りやすく、身に着ける喜びを感じさせてくれます。男性の指輪には1石、女性の指輪には途切れず1周施されるダイヤモンドに永遠の誓いを託したくなるデザインです。
表面から側面にまで続く格子模様
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表面に彫り込まれた格子模様が、側面にまでつながるデザイン。幅も厚みもあるボリューミーな平打ちリングは、指元での存在感たっぷりです。
格子模様の中央にたんぽぽの綿毛をモチーフにした模様が彫り込まれ、重厚感の中に柔らかさを生み出しています。
男性が親しみやすいダイヤモンドのあしらい
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センターに向かって、薄く平らになるフォルムが印象的な結婚指輪。たおやかな曲線が、浮遊感のある独特なシルエットが生み出します。
男性の指輪には、表面ではなく側面にダイヤモンドがあしらわれる、気負いなく宝石を楽しめるデザインです。
ちらりと覗くこだわりのデザイン
側面のデザインは人目に触れにくいため、お二人ならではの“秘密” を込めるのにぴったりです。
模様や宝石で華やぎをプラスすることはもちろん、お二人だけのメッセージや秘密のフレーズを彫り込めば、特別な指輪が仕上がります。
また、お仕事などの制約で “シンプルなデザインがベターだけど、装飾も諦めたくない!” という方にも、側面に施す装飾はおすすめです。
ithのセミオーダーメイドならば、お二人が気に入ったデザインをベースに、側面に刻印や宝石をプラスして指輪をアレンジすることが可能です。お二人らしい結婚指輪のデザインがかたちになるまで、つくり手がじっくりとサポートいたします。お気軽にアトリエへ遊びにいらしてください。