注目のエタニティリング
フルエタニティリングは、指輪の全周にぐるりとダイヤモンドが輝くデザイン。ハーフエタニティリングはダイヤモンドが半周のデザインです。シンプルながら、ダイヤモンドがたっぷりあしらわれたゴージャス感も味わえるため、婚約指輪として選ぶ方も多いデザインです。
他の指輪とのレイヤードもしやすいため、生涯愛用する基本の指輪として、とても頼れるエタニティリングについてご紹介します。
どうやって選べばいい?
一見どれも同じようにに見えるエタニティリングですが、デザインにバリエーションがあります。ダイヤモンドのセッティング方法の違いが、輝きや使い勝手に変化を与えます。それぞれの特徴を知って、ご希望にぴったりのエタニティリングを見つけましょう。
ダイヤモンドの留め方いろいろ
ゴールドやプラチナといった、指輪の地金部分がほとんど見えないエタニティリング。デザインの違いは、ダイヤモンドの留め方に深く関係します。
*レール留め*
ダイヤモンドを隙間なく並べ、上下から挟み込むようにを地金のレールで留める方法です。宝石と宝石の間に爪がなく、ぎっしり並んだダイヤモンドの輝きが楽しめます。
宝石が地金で覆われることで、着け心地にも安心感が生まれます。反面、宝石に当たる光が遮られるため、輝き具合いは落ち着きます。
*4爪留め*
ダイヤモンド1粒あたり、4本の爪でセッティング。しっかりと宝石が留まり、安心感があります。
地金と宝石のバランスが程よく、光を受けダイヤモンドがキラキラと輝くため、大きめのダイヤモンドもよく映えます。
*共有爪留め*
1本の爪が、両サイドのダイヤモンドを支えるセッティングです。爪の数が少ない分、指輪に対してダイヤモンドの占める割合いが高まります。
地金が宝石を覆う分量が少ない分、輝きはゴージャス。仕上がりは繊細で、ダイヤモンドはヌーディな印象に。
デザインのバリエーション
*ハートモチーフ*
ハートシェイプのダイヤモンドを中心に、メレダイヤが輝くハートが連なるデザイン。
かわいらしいモチーフを、上質な素材で仕上げた遊び心が魅力的です。
*爪そのものがデザインの一部に*
ダイヤモンドを留める爪を2パターン交互に配置することで、フォルムに変化をつけたデザイン。
同じ大きさの石も、単調にならずリズミカルにデザインされています。
*カップにおさまるダイヤモンド*
ダイヤモンドのひとつひとつが地金に包まれるデザインで、コンサバティブな指輪が苦手な方も身につけやすい仕上がりです。 | Bolla《ボーラ》|
石が覆われる面積が多いため、安心感のある着け心地も特徴です。
その方らしいエタニティリングを
比べてみると、バリエーション豊富なエタニティリング。違いが分かれば、安心してご自身らしいデザインを選び取ることができます。美しく連なるダイヤモンドの輝きは、お二人の永遠の愛の誓いをより確かにしてくれます。