縁のある吉祥寺で指輪探しをしていたお二人。
「お互いの好みを尊重した指輪がつくりたい」と
お話ししてくださりました。
今日は、たくさんの指輪をご試着する中で見つけた
お二人らしさ溢れる一組をご紹介いたします。
着け心地と指馴染みを叶える柔らかい形
指輪つけることが初めての男性。
一生身に着ける結婚指輪で
大切にされたのは、
着け心地と指馴染みでした。
どちらも叶えたのは、緩やかなU字の形が
男性の指にフィットした《ハナミズキ》。
肌馴染みが良くなるように
渋くてかっこいい〈ヘアライン〉を施しました。
初めはこだわりがないとお話ししていた男性。
しっかりとお好みが見つかりましたね。
憧れのアンティークと着け心地、どちらも大切に
これからずっと永く着けるものだからこそ
女性も着け心地を大切にされていました。
女性が惹かれたのは甲丸形状のリング。
丸みが指に馴染み、
着け心地が良いのが特徴です。
さらに、大切にされていたのは
クラシカルでアンティークなデザインであること。
結婚式の会場もドレスも
お好きなクラシカルな雰囲気を大切に
選ばれたそうです。
そんな女性が選ばれたのは、
月桂樹の模様が伝統的な和彫りで
施された《エルバ》。
着け心地の良い形も、
クラシカルでアンティークな雰囲気も
どちらも叶えたデザインです。
それぞれの気持ちを尊重して
お好みが違うお二人でしたが、
お二人が共通して大切にしていることがありました。
それは“お互いが好きなものを選んでほしい”という気持ち。
好みが違くても、
相手が好きなものを選んでほしいという想いは
普段からお互いのことを思いやる
お二人の温かな気持ちに溢れています。
デザインの違いを見る度に
お互いの優しさを感じることができる、
そんな一組になりました。
晴れの舞台で輝くお二人だけの一組
納品の際には1ヶ月後に結婚式を控えていたお二人。
お互いに指輪を交換し合う練習をされていた光景が
とても微笑ましく、今でも鮮明に覚えています。
後日、結婚式の素敵なお写真を
送ってくださいました。
女性のお好みのクラシカルでおしゃれな会場と
眩いばかりに輝くお二人の笑顔。
これからもお互いを思いやる優しさを大切に、
お二人らしく
たくさん思い出を刻んでいってくださいね。
末永いお幸せをアトリエよりお祈りしております。
つくり手 渡邊