お互いのお好みを大切にしたいお二人。
女性はエンゲージリングも兼ねてダイヤが留まっているデザインを、
男性はマットな加工が施されたリングをご希望でした。
男性はマットな風合いの中でも、
肌に触れた肌触りが良く、かつ直線的な模様によって
マットな風合いが生み出されるデザインがお好きでした。
メーゼ加工は、格子状に線をけがくことにより、
さらりとした手触りとオーガンジーのような光沢感が
肌になじむテクスチャ。
Allegro《アレグロ》の鏡面仕上げとマットな加工のコントラストが
お好みでしたので、マット部分にお気に入りのメーゼ加工を施しました。
女性はダイヤモンドの位置や留め方に思い入れがありました。
連なって何ピースも留めている留め方は存在感がありすぎると感じつつ、
ダイヤが施されたリングはどれもかわいい！と沢山のデザインが視野に入っていた女性。
男性がふと手に取ったPiacere《ピアチェーレ》の
ダイヤモンドの留め方がかわいい！
と、とても気に入ってくださいました。
ダイヤの留め方にも種類がありますが、
ピアチェーレは8ピースのダイヤの大きさと場所をランダムに留めることで
星が瞬くような、遊び心が愛らしいデザインです。
明るく朗らかな女性にぴったりのリングですね！
模様のマット感と鏡面仕上げとのコントラスト、
ランダムなダイヤモンドの配置と、
お互いのお好みを大切にしつつ
同じプラチナ素材と光沢仕上げで凛と輝くリングに仕上がりました。
ご納品後は
“一生に一度の宝物が理想的に仕上がって嬉しいです”
と、とても嬉しいメッセージを頂きました！
これからの、リングのある生活を楽しんでくださいね♪
つくり手 伊藤理佐
