2025.02.05

お二人のお手元に寄り添うご結婚指輪とご婚約指輪

お二人とは、二度のご来訪を経て

大切な指輪をつくりあげていきました。

 

お手元への馴染み方や、お二人だけの特別感など、

じっくりとご検討いただきましたね。

 

お手元に馴染んだ形

元々、ウェーブ形状をご希望だったお二人。

 

結婚指輪として選ばれたのが《マルカート

 

婚約指輪として選ばれたのが《ムーン》でした。

 

お手元に馴染んだ質感

「マット加工がいい」と、ご希望のあったお二人。

 

ithのマット加工の種類には、

シンプルな印象から手仕事感を感じる印象まで様々ですが、

お二人のお好みだったのは《槌目 秋》 

秋のうろこ雲をモチーフとし、

細かくやわらかな槌目の加工です。

 

奇しくも、

お二人にオーダーいただいた季節も秋。

 

お選びいただいた季節もも、

思い出として指輪に込めていただけたかなと、

少し嬉しさも感じていました。

 

お二人に合わせた仕上がり

男性は、より輝きを抑えた印象にするために、

“ヘアライン”のさわやかなマットの印象も加えて、

全体的に落ち着いた輝きの指輪に仕上がりました。

 

女性は、

「鏡面の仕上がりが、結婚指輪らしい」と、

ツヤとマットのコントラストある仕上がりに。

 

お揃いの形で、仕上がりは自分らしく。

オーダーメイドならではのペアにたどり着きましたね。

 

思いを込めた婚約指輪

お二人が選ばれたご婚約指輪は《ムーン

 

月と星をモチーフとした、ダイヤモンドのバランスと、

有機的なウェーブ形状をとても気に入ってくださいましたね。

 

 

“月”となる中石には、

“ハート&キューピッド”のダイヤモンドを。

男性から女性へ贈る気持ちと、

お二人の想いが繋がったご婚約指輪になりました。

 

 

時間をかけて、

じっくりお選びいただいたお二人の指輪。

 

月が時間をかけて満ちていくように、

お選びいただいた指輪にも、

思い出という輝きで満たされていきますように。

 

つくり手

衣笠

柏アトリエ

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