「ふと目に映った時に、気持ちが明るくなるデザインがいいよね」
とお話しくださったお二人。
心がときめくかを決め手に、お二人の指輪選びが始まりました。
男性は永く身につけることを考えて、シンプルな印象で考えていくことに。
シンプルながらも男性の気持ちを明るくした指輪は《ヴィバーチェ》でしたね。
男性はお仕事柄、指輪を外す機会が多いそう。
指輪を外して眺めている時も、
大胆にS字のカーブが効いたインパクトのある形が
男性の心をときめかせました。
鏡面とマット、どちらの表情も楽しんでいただけることも
《ヴィバーチェ》の特徴です。
ふんわりと内側から光を放つような深いマット”ホーニング”をお入れし、
鏡面とのコントラストを付けました。
女性は、手元が綺麗に見える指輪をと
男性と同じ《ヴィバーチェ》を選ばれました。
《ヴィバーチェ》の全体にかけられたS字のカーブは
指の根元まで深く入るので
手の曲線と相性良く、美しく見せてくれます。
ふとした時に目に映った手元が指輪によってより美しく見えたら、
気持ちも明るくなりますね。
さらに気分が上がるように、ダイヤモンドをお留めすることに。
男性から「女性の性格や印象と合っている」とお墨付きをもらった
喜びの意味を持つ”ピアチェーレ留め”で
踊るようにダイヤモンドを留めました。
《ヴィバーチェ》は音楽用語で、生き生きと演奏するという意味があります。
意味合いもお二人が指輪を選んだ決め手となりましたね。
一息ついた時、左手薬指からエネルギーをもらいながら
お二人が生き生きとした毎日を送れるようアトリエより願っております。
末永くお幸せに!
つくり手 山本