7月に入籍を控えたお二人。
お探しだったのは、
着るものや場所を選ばない、
「年齢を重ねていくとともに、
好みや見た目に変化があるかもしれないから」
指輪選びのポイントになっていたのは、
"今の自分たちにしっくりくるか"でした。
そんなお二人が決めたデザインは、
男性の《アンダンテ》は、
スタンダードで柔らかな丸みの
ストレートフォルム。
音楽用語の"アンダンテ"は
「歩く速さで」という意味で、
お二人のこれからの人生を
マイペースに歩んでほしいことから
この名前がついた指輪です。
女性の《フーガ》は、エッジのある華奢なフォルムで繊細な手仕事が光るデザイン。
演奏方法である"フーガ"のように、
ダイヤとフチに打ったミルグレインが
折り重なる旋律をイメージさせます。
お打ち合わせの際も、
とても明るくあたたか印象だったお二人。
きっと笑顔が毎日絶えない
家族になっていくんだろうな
というのが想像できました。
また周年記念の指輪のご相談で、お待ちしていますね!
つくり手 櫻井