ithには、100種類を超える結婚指輪、婚約指輪のコレクションがあります。代表の高橋が試行錯誤しながら手仕事でデザインしていますが、ひとつひとつに込められた意味や物語があります。
私たちにとってはそれぞれが大事なリングではありますが、当然人それぞれ好みや趣味もありますし、あれもいいけど、これもいい・・・、どっちがおすすめですか!?とお客様から尋ねられることもしばしばです。
そんなお客様への参考のひとつとして、日頃誰よりもたくさんithの指輪に接している、ithのつくり手たちが選ぶ'好きな指輪TOP3'をご紹介します。
第3位:Legato(レガート)
第3位にランクインしたのは、レガートです。ithのリングには、音楽をモチーフにした指輪が多いのですが、このレガート「legato」も、'音と音の間に切れを感じさせず、滑らかに続けて演奏法'にちなんで名付けられました。
<主な選定理由>
-ぽってり感がかわいい。着け心地が良い。
-何とも言えないU字のたわみ方とつけ心地がいい。とても優しく包まれるような雰囲気がとても素敵です。
-立体造形として完成している。命が吹き込まれたようなあたたかさを感じる。
なめらかに太さを変えながらたわんでいくU字ラインが特徴。手元を美しくみせることと、着け心地の両立にこだわって高橋が手仕事で生みだした絶妙なカーブが、日々指輪に接しているつくり手にも、完成度の高さを感じさせます。
'一見普通っぽいけれど、どこか個性が感じられる指輪だから'という理由で、ithの指輪をお選びになるお客様も少なくありませんが、レガートはその代表格とも言えるかもしれません。
お客様アレンジ事例:プラチナとゴールドの色違いにマットの質感を加えて。
第2位:Roccia(ロチア)
つづいて、第2位に選ばれたのは、その独特なヴィンテージ感が魅力のロチア!
<主な選定理由>
-独特のヴィンテージ感。
-圧倒的な幅感と優しいマットの質感とのギャップ。
-風合いが手に馴染み、幅感や重みが心地良いから。
-他にはないithのオリジナルだから。
微妙なテクスチャの違いにこだわったリングが多いのもithの特徴ですが、その代表作がこのロチア。
金属にゴリゴリと表面を押し付けながら施す独特のテクスチャは、高橋の試行錯誤から生まれた偶然の賜物ともいえるものですが、それ故に生まれるさりげなさが、歴史を感じさせる、大人っぽい魅力を醸し出しています。
見れば見るほど増すその味わいが、つくり手にも人気です。
お客様アレンジ事例:星の飾り彫りを加えてさらに個性的に
お客様アレンジ事例:デザイン違いのリングと合わせてもペア感を醸し出せる馴染みの良さも魅力です。
第1位:Andante(アンダンテ)
結婚指輪編、堂々の第1位に輝いたのは、シンプルイズベスト、ithの指輪の原点とも言えるアンダンテ!
-意味が素敵。
-シンプルで装いを選ばない
-いつまでも飽きの来ない結婚指輪らしい特別な形
-アレンジ次第で自分の色にできる
アンダンテの名前の由来は「歩く速さで」。結婚するお二人らしく、マイペースに歩んでほしい、というithの願いが込められています。極めてシンプルな甲丸タイプの指輪ですが、だからこそ飽きずに一生着けられるデザインであるとも言えます。
またそのシンプルさは、ithの最大の特徴であるアレンジのベースリングとしても最適です。日々たくさんのリングに触れるつくり手だからこそ、究極のシンプルイズベストに辿り着くのでしょう。
お客様アレンジ事例:ダイヤモンドを足したり、テクスチャを変えたり自由に。
お客様アレンジ事例:シンプルだからこそ自分好みにアレンジできるのが最大の魅力です。
リングへの愛情あふれるつくり手がリング選びを徹底サポート
このほかにも、様々なデザインのコレクションリングがあります。ひとつひとつの指輪に愛情を持ったつくり手が指輪選びをお手伝いしますので、気兼ねなくお二人だけのお気に入りを探しにきてください。
ith 吉田
ith 吉田