2025.09.19 梅田

ふたりの毎日をそっと支える、鍛造の結婚指輪

 

結婚指輪は、

毎日の暮らしにずっと寄り添う大切な存在。


だからこそ、心から安心して

着けられる指輪を選びたいものですよね。

 

デザインやブランドも大事だけれど、

日々の暮らしにしっくり馴染むことのほうが、

もっと大切に感じられるかもしれません。

 

今回は、そんな気持ちに寄り添ってくれる、

職人の手仕事から生まれる

鍛造製法の結婚指輪をご紹介します。

 

 

鍛造とは?金属を育てるようなものづくり

鍛造とは、金属を叩いて形を作る製法のことです。

 

金属の塊に何度も力を鍛え上げていくことで、

丈夫でしなやかな指輪に仕上がります。

 

結婚指輪は、お料理のときも

お仕事のときも日常生活にずっと一緒。

毎日身につけるうえでの心配も出てくるものです。

 

鍛造の指輪は、傷やゆがみに強いので、

長い年月を安心して一緒に過ごすことができます。

 

それだけではなく、強さの中に

手仕事ならではの温もりや安心感が

ぎゅっと込められております。

 

鍛造リングのご紹介

どんな指輪にしようかな…と迷う時間も、

とても大切なひととき。

 

鍛造の魅力を感じられる

3つの結婚指輪をご紹介します。

 

もし心に響くものがあれば、

ぜひアトリエで出会っていただけたらうれしいです。

カランド

音楽用語で「和らいで」を意味する《カランド》。


古語では「仲睦まじい」という意味もあり、

夫婦となるお二人がこれからも穏やかに

寄り添っていけるよう願いを込めています。

縦に入ったヘアライン加工が手元をやわらかに見せ、

シンプルながらも個性を感じさせるデザイン
なめらかな着け心地も魅力のひとつです。

スペリオーレ

イタリア語で「頂上」を意味する《スペリオーレ》。


山の稜線を思わせるフォルムは、

シンプルさの中に個性が光ります。

未来へ続く道と、

ふたりで歩んできた時間を重ね合わせたデザイン
ほどよい丸みが指にやさしく馴染み、

毎日を心地よく彩ってくれます。

 

ピアニッシモ

小さなミル打ちが整然と並ぶ《ピアニッシモ》。


その繊細さから、音楽用語で

「できるだけ小さく」という名がつけられました。

細身の指輪にぐるりと施されたミル打ちは、

上品でどこかアンティークな雰囲気な結婚指輪です。

心にそっと寄り添う、鍛造リング

鍛造の指輪には、

職人がひと打ちごとに込めた思いや

長く使う暮らしを支える優しさが宿っています。

 

鍛造の指輪に限らず、

きっと、心がやわらかくなるような、
そんな感覚に出会えるはずです。

 

 

 

 

秋は、何かを始めるのにぴったりな季節。

梅田アトリエのつくり手一同、

お会いできることを楽しみにお待ちしております。

 

つくり手 河原

梅田アトリエ

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