「二人でつけていくからこそ、
全く一緒のデザインがいい。」
最初はそうお話しされていたお二人。
ご試着を進めていく中で、
“お互いの好みを尊重しつつも
しっかりと結婚指輪らしさを感じられるものがいい”
と変化していきました。
結婚指輪らしさの中にこだわりを
男性が選ばれたのは《トレモロ》。
すっきりとした印象は残しつつ、角がないことで
指あたりが滑らかになっているのが特徴です。
お手元にしっくりくるところに惹かれていましたね。
繊細な彫り模様でより輝きを
女性が選ばれたのは《エルバ》。
日本の伝統技法である"和彫”という技術で、
ダイヤモンドがなくても
指輪全体が繊細な輝きを放ってくれます。
細やかで上品な輝きに惹かれてくださいました。
それぞれの好みを尊重した結婚指輪
お互いの好みを尊重しつつも、色味を揃えることで
結婚指輪らしさも感じられる一組になりましたね。
ご納品から1カ月ほどが経ちました。
指輪はお手元に馴染んできておりますでしょうか。
とっても仲良しなお二人の生活に、
これからも彩りとトキメキを
与えてくれる存在となりますように。
つくり手 松永
