2時間のご相談の中で、
気持ちの変化もありつつ
決まった結婚指輪。
どんな印象の結婚指輪にする?
お揃いでなくてもいい?
2つの悩みが
お二人の指輪選びで重要となりました。
どんな印象の結婚指輪にする?
元々、ithの
“他のブランドではあまり見ないデザイン”に
惹かれてお越しくださったお二人。
彫り模様やマット加工など、
特別な表面加工に
興味を持ってくださっていました。
そんな中、試着してみると
「こういうのもいいな」
と新たな発見があったのが、
シンプルで王道な結婚指輪らしいデザイン。
実際に指に着けてみると
結婚指輪らしいデザインも綺麗で、
どんなイメージの結婚指輪にするか
悩んでしまいましたね。
男性は、結婚指輪は毎日着けるものだからこそ
指に着けても、視界に入っても気にならない、
シンプルなイメージを重視した
《マルカート》に。
女性はオリジナリティや、
人と被らないデザインを重視した
《クロッカンテ》を選ばれました。
お揃いでなくてもいい?
初めはできる限りペア感は欲しいと
考えていたお二人だからこそ、
お揃いの指輪でなくてもいいのかと
悩まれました。
「自分が気に入って永く身に着けられた方がいい。」
それぞれが気に入るデザインが
見つかったことを大切に考え、
お二人は別々の指輪を選ぶことに。
表面に同じ形で
ダイヤモンドを留めることで、
お二人だけのお揃い感も込めた
結婚指輪になりましたね。
それぞれの好みを大切にしながらも、
お互いのことを感じられるお揃い部分もあり、
お二人の気持ちがこもった結婚指輪。
大切に、永く身に着けていただけますように。
つくり手 竹澤