ご入籍当日、
指輪選びにお越しくださったお二人。
慣れない場所ということもあり、
初めは緊張した面持ちでしたね。
理想の指輪イメージを
しっかりと描けている女性と、
何がなんだかわからない故に
言葉にできない男性。
たくさんの指輪を試着したことで
どんどん好みが明確になり
お二人にとって最適な指輪へと
辿り着くことができました。
女性は《カンタービレ》をベースに
リング幅を2.0mmに変更するアレンジ。
華奢すぎず、
華やかすぎないデザインがお好みでしたね。
あまり好みを言葉にされなかった男性が
ふと「これがいい」と指をさされたデザインは
《メビウス ウーノ》。
リング幅を2.0mmに変更するアレンジです。
でも、“お揃いのデザインじゃないな”
と感じているような空気が漂いましたね。
お互いにリング幅を変更したことで
横に並べた時、
雰囲気がグッと近づいたことに
お気づきになりますでしょうか。
さらに、それぞれ指輪の中央に
斜めのラインが施されているため
ふたつが繋がっているようにも感じられます。
お二人ならではの
お揃い感をしっかりと感じられる
ご夫婦の証がここに誕生しました。
指輪の内側には
幸せを運ぶ“ブルーダイヤモンド”と
パートナーの誕生石とお名前を
添えられたお二人。
想い合う気持ちが
指輪にもしっかり刻まれましたね。
またいつか明るいお二人に
お会いできることを楽しみにしています。
末永くお幸せに!
つくり手 大橋