今回ご紹介する結婚指輪は
《ロート》です。
《ロート》はイタリア語で
蓮の花を意味します。
男性の指輪にはミルグレイン、
女性の指輪にはダイヤモンド。
水面にたくさんの蓮の花が
咲いている様子から名付けられました。
また《ロート》は
エタニティリングと呼ばれる
一周にデザインのある指輪で、
永遠の愛を象徴するデザインです。
“お二人の結婚生活が
途切れることなく続きますように”
そんな大切な想いも込められています。
一周に渡って入るダイヤモンドは、
“レール留め”と呼ばれる
両端から挟みこむような留め方で、
落ち着きのある控えめな印象を与えます。
憧れのエタニティリングでありながら、
肌馴染みの良いゴールドのマット加工と
輝きを抑えたダイヤモンド。
日常に寄り添うような結婚指輪です。
つくり手 佐々木