たくさん悩まれていたお二人。
だけどその分とても楽しそうにリングを選ばれていましたね。
他のお店にも見に行ったけどやっぱり気になるリングがあると
もう一度来てくださいました。
女性が手に取られた指輪は《ソレンネ》。
ダイヤモンドの留め方が少し特別なこのリング。
横に並べて留めるのではなく、
側面をまたいで縦に3pc並んで留まっています。
"こんな風なダイヤモンドのつき方は他では見たことがない"
指に着けながらとても気に入ってくださいました。
男性はシンプルなものが良いと
早くに決められていた指輪が《アンダンテ》。
男性は女性のリング選びにとても優しく寄り添っていたので
きっと、女性が選ばれたどのリングにも合うように
一番シンプルなものを選ばれたのではないかと
私は今でも思っています。
内側にはお二人がご夫婦になる日とお二人の誕生石を刻みました。
"お気に入りの一つに出会えました"とメッセージをいただき
つくり手としてとても嬉しかったです。
いっぱい悩んだこともお二人の思い出の一部になりましたね。
またリングと過ごした毎日のお話を聞かせてください。
つくり手 坂井寛子
Male:結婚指輪《アンダンテ》/pt900(プラチナ)
Female:結婚指輪《ソレンネ》/pt900(プラチナ)