秋のうろこ雲をイメージした《槌目 秋》。
小さな丸い粒のような槌目模様は
鏨(たがね)でひとつひとつ打ち付け作りだされる職人技。
リング全体にまんべんなく幾度も重ねられた模様は、
手仕事ならではの温かみのある風合いを感じさせます。
シャープでかっこいいフォルムに、
側面まで施された滑らかな槌目は
光沢のある内側とのメリハリが楽しめますね。
《槌目 秋》は、ピカピカの金属の上に模様を施すため、
マットすぎないのもよいところ。
着けると、肌なじみの良い仕上がりになっています。
あたたかで滑らかな槌目の雰囲気が
平打ちリングのシャープなイメージと合間って
洗練されたオシャレな雰囲気をかもしだします。
ithのアトリエにお越しの際は
ぜひ手にとってみてくださいね。
つくり手 濱田 薫