「好みが違うんです」と、
弾むような笑顔でおっしゃってくださいましたね。
デザインの好みは違っても
ピンクゴールドが良い、というご希望はお揃いでした。
男性のお気に入りは《ローザ》。
一周に渡って緩やかにひねりの利いた
独特のフォルムが特徴です。
表面にはヘアライン加工を施して
お手元に馴染むような仕上がりに。
女性が選ばれたのは《カンタービレ》。
細身のフォルムと繊細なひねりに
男性と同じマット加工を施したのもこだわり。
ピンクゴールドとマット加工が
ダイヤモンドの輝きをより優しく演出し、
程よく上品な仕上がりになりました。
同じ地金でお仕立てしたお二人の結婚指輪、
デザインは違いますが、とても寄り添って見えますね。
お相手を想い合いながら
同じツイストのフォルムを意識したり、
同じ加工で仕上げることで、
よりお揃い感が高まりました。
これから先も
お互いを思いやるお二人の幸せがずっと続きますように。
つくり手 中山
