朝のアトリエは毎日、
枯葉の掃き掃除から始まります。
道を覆い尽くす枯葉を見る度に
もう冬だな。
と、季節の流れを感じます。
そんな栄アトリエは
11月から冬の装いとしてスワッグを入り口に飾っています。
スワッグとはドイツ語で”壁飾り”のことです。
ヨーロッパでは
魔除けや幸福を呼び込むものとして玄関で飾られることが多いようですね。
様々な花や植物、実などを生花の状態から吊るしている為
だんだんと色褪せていく姿も季節の変わり目の今にぴったりです。
緑の葉に映える小さな赤いバラの実たちが
これからの冬のシーズンにぴったりの色合いです。
これから寒い日が続きますので、皆さまご自愛くださいね。
アトリエにお越しになられた際は
温かいお茶を飲みながら、ゆっくりとリングのお話をお聞かせください。
つくり手一同、心よりお待ちしております。
つくり手 永田 健人