結婚指輪に自分だけのオリジナルを加えたい!
その希望を叶えることのできるアレンジが「星の飾り彫留め」です。
ネーミングの通り中央の宝石を囲む8方向の彫りで、星が輝いているように見える石留めの方法です。
繊細な線は一度で潔く、まっすぐに彫り入れます。
中心に向かうにつれ、徐々に線は太くなり、石の下までラインが続いています。
宝石は4点の小さなツメで留めるため石外れの可能性も低く、長く愛用するのにも気兼ねない仕様。
もともとは、Piuma《ピウマ》というリングのために作られた石留めで、羽をモチーフにしたリングの中心で星が瞬いています。
Tsutime Kunpu《槌目薫風》
リングに1粒、さりげないポイントとして宝石を入れることができるので
たくさん石が入って豪華なリングに抵抗のある人にもちょうど良いデザイン。
ダイヤモンドならリングトップで白く凛と輝くアクセントにもなります。
Clasico《クラシコ》
カラーストーンを入れることで、印象ががらりと変わります。
Campana《カンパーナ》
石を留める部分に色の違う地金を組み合わせることにより、個性的で他の人とは違うリングにまで発展させることができるのも、この石留めの魅力のひとつ。
Allegro《アレグロ》
細い2mmのピンクゴールドのリングにも石を入れることができます。
石を留めることで、リングにアレンジが加わり自分だけのオリジナルが叶う。
シンプルでも女の子らしく、アレンジ次第で結婚指輪はスタンダードから一歩踏み出したデザインに変化します。
つくり手 高橋亜結
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