色違いのマリッジリング
男性はK18ホワイトゴールド 3.0mm幅
女性はK18ピンクゴールド 2.5mm幅
リングの内側にお互いのイニシャルY(イエローサファイア)とS(サファイア)をアクロスティック刻印で入れた。
表面には細い線を入れて、木の幹のようなテクスチャを。
ほどよいつや消しの感じがナチュラルでやさしい印象のリングに仕上がった。
リングの色が違っても、おそろいになっているね。
白と赤。紅白だ、とご納品の後に思った。
小さなことだけど、包み紙とリボンも紅白にしているんだよ。
おめでたいときにはやっぱりこの組み合わせでしょう。
このリングは表面に入れる線が全体の雰囲気をつくっている。
シンプルな甲丸のリングをつくって、ぴかぴかに一度磨く。
そのあとでテクスチャをつけていくので、
線の数が少ないと鏡面のリングに線が入っているさみしいリング。
多すぎると鏡面部分が見えなくてぼんやりさえない印象のリングになってしまう。
いい加減とはまさにこういうことか。
わたしの感覚的なレシピみたいなものかな。
つくり手 高橋亜結
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