日中の暑さが和らぎ、涼しい風を感じる今日この頃。
待望の秋がやってまいりました。
「このくらいの気温がずっと続けばいいのに!」と思ってしまうほど、
昼間は過ごしやすい気候が続いておりますね。
ですが、「秋雨」と呼ばれるように、
秋は意外と雨の日が多いことはご存知でしょうか。
そんな雨をモチーフにした、ご結婚指輪をご紹介します。
雨音が聞こえてきそうな《ピオージャ》
イタリア語で「雨」を意味します。
縦方向の彫り模様は、まさに空から降ってくる雨粒をイメージしたもの。
「雨らしさ」を出すために、丁寧に丁寧に、手作業で彫りを入れていきます。
ところどころキラリと光る筋は、窓ガラスにつたう雫のようですね。
アレンジで、よりイメージに近い「雨」に
お色味をプラチナに変えると、
なんだかもっと寒い日の雨のように感じませんか?
ピンクゴールドにすると、春の日のような。
お色味を変えることで、がらりと印象が変わりますね。
そのほか、ダイヤモンドを工夫してみたり、
装飾を足してみたり。
雨の日に思い出のあるお二人は、ぜひそのエピソードも
つくり手にお話ししていただけると嬉しいです。
「あの日はこんなことがあったね」とお話ししながら、
お二人にぴったりの「雨の指輪」を一緒に考えさせていただきます。
雨の日はお出かけも億劫になりがちですが、
アトリエでゆっくり「指輪選びの秋」を楽しむのはいかがでしょうか?
表参道アトリエ一同