シンプルすぎず、個性的すぎず。
"さりげないこだわりが隠れている"
そんなデザインを求めて、
ithにお越しいただいたお二人。
はじめは、画像で見て感じていたイメージと、
実際に試着して抱くイメージのギャップに戸惑っていましたね。
たくさんの指輪を試着しながら、
そんな悩ましいお時間も楽しんでいただきました。
お二人が選んだのは《メビウス ウーノ》。
職人が手仕事で作り出した、
優美な曲線が特徴のデザインです。
「永遠」を意味するメビウスの輪がデザインのモチーフ。
無限大のマーク"∞"にも見え、
これから永く身に着ける結婚指輪にぴったりの意味合いです。
流れるような立体感のあるフォルムに、
ほどよい個性を感じたお二人。
男性はホワイトゴールド、
女性はピンクゴールドにお色味をアレンジ。
お色味と質感をアレンジすることで、
お二人にとっての"さりげないこだわり"を形にしていきました。
お揃いの質感は《槌目 秋》。
秋空に浮かぶうろこ雲をイメージした、
細かい槌目模様が落ち着いた印象の加工です。
メビウスの指輪全体に《槌目 秋》を施し、
ひねり部分は鏡面仕上げを残すことで、
メビウスの立体感が活きる仕上がりに。
職人技がキラリと光るデザインが完成しました。
お二人でこだわりながら作り上げたお揃いの結婚指輪。
これから先もずっと、
お二人の指元で、優しく輝いてくれますように。
つくり手 松井
Male:結婚指輪《メビウス ウーノ》/K18WG(ホワイトゴールド)