「原点回帰でやっぱりこのデザインが素敵!」と、たくさん試着して、こちらのClasico《クラシコ》を選ばれました。
好みを見つけるためにも、多くのデザインを試すことが大切です。
試着の瞬間さえも楽しんでくださったお二人は、ひと匙のアレンジを加えたさらに二人らしいデザインへとたどり着きました。
「自分らしいな。」と思う指輪を見つけ出したお二人。
“何かを選んでいく”場面はたくさんあると思いますが、
人生の節目となる結婚指輪は、大切な一生ものを選ぶ瞬間です。
女性も「こんなのがいいな!」と、指輪の希望を伝えてくださいました。
ダイヤモンドがリズミカルに留まった、個性的で可愛らしい指輪に憧れていましたね。
この留めが生きるフォルムを見つけよう!と試着をしていました。
揺らぐフォルムが特徴の《クラシコ》。
そのまま揺らぎにゆだねるように留められた8粒のダイヤモンドが、オリジナリティを感じる指輪になりました。
一方男性は一歩引いて指輪選びを見守っていました。
レディファーストな男性だからこその優しさですね。
それでもせっかく一生ものの結婚指輪です。
お二人が「これにしよう!」と思える結婚指輪が見つかったら素敵だな、と思っておりました。
そして男性が見つけたアレンジがメーゼ加工でしたね。
繊細な線同士が交差することで、柔らかな表情が出るマット加工です。
マットの種類に驚いて、興味津々の男性。
指輪を選ぶ気持ちがより一層高まった瞬間でしたね。
「見た目も着け心地も満足!」と喜んでくださったお二人。
私も一生ものを探すお手伝いができたことが幸せです。
オリジナリティ溢れるお二人だけの指輪。
ぜひこれから色んな場所へ連れて行ってくださいね。
つくり手 福島
Male:結婚指輪《クラシコ》/K18WG(ホワイトゴールド)