アトリエに足を運んでくださったお二人。
お好みだったクラフト系のリングをたくさんご試着する中で、
お二人はTsutime Haru《槌目春》に一目惚れをしましたね。
やっぱり多面体のリングかわいい！と、
何度も着けてくださったのを覚えています。
一面一面金槌で叩きながら作られる槌目のリングは、
同じものが一つとない一点もののリングです。
ひとつひとつの面に職人の手仕事が感じられるね、と、
その魅力に気付いていただけたのがとても嬉しかったです。
表面の加工を悩まれたお二人。
槌目の輝きがだんだんと落ち着いていくのを見たい！と、
鏡面仕上げを選ばれました。
ずっと着けていくことで生まれる使い込んだ風合いは、
お二人が過ごした時間を表します。
ご結婚式のお日取りが決まったらまたアトリエにお越しいただけるとのこと。
おふたりの結婚指輪がどのように変化しているのか・・
その変化が見れるのもつくり手としての楽しみだったりします。
指輪と共に素敵な結婚生活を送れますように。
つくり手 竹内
Male：結婚指輪《槌目春》/K18YG（イエローゴールド ）
