どんなリングがいいか全く分からないという男性と、
何となくゴールドのリングに憧れを持つ女性。
とにかくたくさん試着していただきながら、
好みを知っていくところから始めました。
試着していくことで自身の好みに気付いたお二人は、
それぞれ少し異なるテイストのリングがお気に入りに挙がりました。
できたらお揃い感のあるリングを着けたい!と、
想いを打ち明けてくださった女性。
お揃いのフォルムにそれぞれの個性を詰めることにしました。
多面体のキラキラしたリングと最後まで悩んだ男性。
《ドルチェ》にした決め手は上品さでしたね。
優しい雰囲気の男性にとてもお似合いでした。
キラキラしたリングを叶えるため全面鏡面でシンプルに仕上げました。
〝上品さ〟は女性にとっても大切にしたポイントでした。
トップの上下に留めたダイヤがさり気なく輝き、
両サイドのミルグレインとメーゼ仕上げの相性がとても上品な仕上がりに。
癒しを与えてくれるような柔らかい笑顔が素敵な女性。
憧れのイエローゴールドのリング、とてもお似合いでした。
11月末に結婚式を執り行うとおっしゃっていたお二人。
ご納品をした9月は準備に追われていますとお話しましたね。
素敵な結婚式を迎えることはできましたか?
またいつかお会い出来たらぜひお話し聞かせてくださいね。
いつでもアトリエでお待ちしております。
つくり手 竹内利菜