女性はマットで細身なリングを、
男性は、永く着けるものという事を考えてシンプルなもので、
かつ女性に合わせたデザインをお探しでした。
リングをご試着いただくなかで
おふたりのお好みが組み合わさったデザインが見えてきました。
おふたりが気に入ってくださったのはTsutime Aki《槌目秋》。
一見すると槌目には見えないくらいの
手仕事ならではの細やかな風合いが独特のリングです。
大きすぎない槌目が、シンプルさと手仕事感を兼ね備えています。
女性が普段身に着けているネックレスとのお色味の相性がいいもの、
男性のご希望のシルバー系、と両方のご希望を叶えられる
ホワイトゴールドのお色味でお仕立ていたしました。
女性のリングのトップの部分には
男性の誕生日でもあり、おふたりのご入籍のご予定月でもある
8月のペリドットを、可愛い!と気に入ってくださった
星の飾り彫り留でワンポイントとしてお留めしています。
シンプルな中にもおふたりの思いがこもった
温もりあふれるデザインになりました。
指輪を選ぶことで、
おふたりにとって大切な結婚の思い出がまたひとつ増える。
「とてもとても素敵な思い出になります。」
メッセージをいただき、そんな瞬間を実感できることが
つくり手としてとても嬉しいです。
これからもずっと、素敵なおふたりでいてくださいね!
つくり手 伊藤理佐
Male:結婚指輪《槌目秋》/K18WG(ホワイトゴールド)