ithではそれぞれのリングに合う留め方でダイヤモンドを
お留めしています。
一番シンプルな石の留め方がしてあるMilgrain《ミルグレイン》
一周ぐるりと地金で石を覆う留め方を「ふせ込み」と呼びます。
アームに穴をあけてダイヤを埋め込み、その周りを地金でしっかり囲みます。
ダイヤの丸みが柔らかい雰囲気のあるつるっとした仕上がりに。
Tremolo《トレモロ》の四角いマス(升)の中に石が留まっているように見える留め方の「マス留め」
まずは宝石の周りに四角いベースとなる彫りを加え、その中心に石を留めます。
シンプルなリングですが、石の周りに四角い輪郭があることで、石がより強調されます。
S字のカーブにダイヤモンドの流れがきらめくVivace《ヴィバーチェ》
地金に直接ダイヤを埋め込む「彫り留め」。
タガネという道具を使って指輪の表面を爪の部分の地金を残すように彫り、
ミルタガネを使用し爪を丸く押さえて留めていきます。
流れるようなダイヤが印象的な仕上がりに。
リングの表面に繊細な飾り彫りを施したPiuma《ピウマ》
タガネを使って彫刻のようにコンコンと彫っていきます。
中心に星に見立てた飾り彫りでダイヤを入れることで遊び心のある
おしゃれなお仕立てに。
ithではお好みの留め方があれば、違うリングにアレンジすることもできます。
たくさんのサンプルリングをご用意してますので、
ご試着しながらお二人のお好みのリングやアレンジを見つけてみてくださいね。
つくり手 小川 慶子
結婚指輪/Milgrain《ミルグレイン》K18YG(イエローゴールド)
結婚指輪/Tremolo《トレモロ》Pt900(プラチナ)
結婚指輪/Vivace《ヴィバーチェ》Pt900(プラチナ)
結婚指輪/Piuma《ピウマ》K18YG(イエローゴールド)