お二人ともマットなデザインがお好みで最初に男性からの
”これいいね”がでたのが日本の伝統技法の
"象嵌技法”を使ったデザインMese《メーゼ》。
”ゆらぎのあるフォルムで、真ん中の象嵌技法が面白い”と
すぐにお気に入りに上がりましたね。
女性は、マットな風合いの槌目模様や彫り模様のリングをご試着した中で
どのデザインにしようかとても悩まれていました。
そこで”男性とのペア感を近づけるのであれば、
繊細な彫り模様が入ったPiuma《ピウマ》でしたら、
表面に男性は格子状のテクスチャ。
女性はV字の彫り模様で風合いが似ているのでペア感がでると思いますよ”
と伝えると”違うテクスチャの付け方でも風合いが似ているからいいかも”と
女性はPiuma《ピウマ》でお仕立てすることに。
デザインが決まった後、最後に男性の女性を想う一工夫が。
女性の彫り模様がV字のため、
”それに合わせて象嵌技法のかたちを「丸からひし形」にかえたい”という
男性がペア感を気にしていた女性への優しさのある
アイディアを出してくださいました。
笑い合うお二人がとっても素敵で印象的でした。
これからもリングと共に笑顔溢れる家庭を築いていってくださいね!
つくり手 千葉美貴
Male:マリッジリング pt900/ K18
Female:マリッジリング K18(イエローゴールド)