パッと目を引くダイヤモンドと、
それに寄り添うサファイアが印象的なエンゲージリング。
「お二人らしさ」を、リングのどの部分で表現するか、
沢山悩みながら考えましたね。
エンゲージリングを代表するダイヤモンドと、
王道感と個性、どちらも大切にしたデザインにすることに。
永遠の象徴であるダイヤモンドと、
一途な想いをつらぬくと言われているサファイア。
完成したお二人のリングには、
たくさんの愛が込められていました。
ベースの形に選んだリングは《ブルースター》
お名前の通り、植物がモチーフになったリングです。
そのお花の象徴である言葉の一つに、
“サムシング・ブルー”という言葉があります。
花嫁が結婚するときに、持つといいと言われている、
サムシング・フォーの中の一つ。
「何か一つ青いものを持って結婚しなさい」
青は聖母マリアを象徴する色であり、
「花嫁の清らかさと誠実な愛情」を現しているのだそうです。
2つの石に込めた想い、
そしてリングの形に込めた想い。
どちらの想いも、根本に愛があるものであり、
それがお二人だから成り立ったのだと思うと、
心から愛おしい気持ちになりました。
ithのリングが、お二人を結ぶ永遠の証となりますように。
つくり手 / 平島
Female:婚約指輪《ブルースター》/Pt900(プラチナ)