「彼女が喜ぶものを贈ってあげたい」
一生に一度のものだからこそ、
お相手の女性が、1番喜ぶリングを探しに、
お2人でithを訪れてくださいました。
女性は真ん中の大きいダイヤだけではなく、
サイドにも小さいダイヤが留められた、
華やかで上品なリングがお好みでしたね。
中でもリングのアームを、
アルファベットの“V”の文字のようにカーブをかけた、
Sophia《ソフィア》を1番気に入ってくださいました。
小さいダイヤモンドの配置と、
1石1石の大きさに、とてもこだわったエンゲージリング。
お姫様が身につける、
“ティアラ”を連想させるデザインです。
「一生に一度のものだから、
ダイヤモンドがたくさんついたリングにしたい」
そんな女性の一度の願いを叶える男性が、
私には、王子様のようにみえました。
「Wherever you are」 「君がどこにいても」
お2人の絆の深さをあらわした1文を、
リングの内側に刻んで。
“夫婦”という新しい道の始まりに、
リング制作を通して携われた出会いを、
心から感謝しております。
リングとの日々を、これから楽しんでくださいね。
つくり手 / 平島 郁美