「シンプルだけどこだわりがある」
そんな結婚指輪を探していたお二人。
色々とお話しをしていくと、
地金を2種類使ったリングにしたいという、
お互い共通のお好みが見つかりました。
リングを身に着けている時に見えるのは、
そしてリングを外した時にだけわかる、
イエローとピンクゴールドのお色味。
形はそれぞれ違っても、
内側にしっかりと現れるお揃いの証が、
お二人の絆を表しているように感じます。
男性のリングはAllegro《アレグロ》という、
エッジを効かせた、2面の切り返しが特徴の結婚指輪。
鏡面仕上げと、マットなつや消しで、
メリハリを付けて、凛とした雰囲気のリングになりましたね。
女性はArpeggio uno《アルページオウーノ》という、
丸みを帯びた切り返しが特徴の結婚指輪。
特にこだわったのは、ダイヤモンドの留め方です。
3石の距離感にこだわることで、
どの角度から見ても、ダイヤモンドが輝くリングになりました。
着けた時、外した時、
それぞれに違う顔を見せてくれるリングは、
これから先着け続けても飽きがこない、
二つで一つの結婚指輪だと思っております。
クリーニングなど、
またいつでもご連絡くださいね！
お二人の幸せが、
末永く続いていくことを祈っています。
つくり手 / 平島 郁美
Male：結婚指輪《アレグロ》/Pt900、K18YG（プラチナ、イエローゴールド）
Female：結婚指輪《アルページオ》/Pt900、K18PG(プラチナ、ピンクゴールド)
